9月17日「経験の価値」

先日の2回戦、なんとか勝ち進むことができ、やっと偕星高校への挑戦権を掴み取ることができました。


試合をしていただいた上宮太子高校の皆様、ありがとうございました。


さて、この選手権という舞台は1,2年生の今後の成長を決めるといっても過言ではないでしょう。


それは、選手権には他のどの試合とも異なる空気感や緊張感があり、また、格上の相手と試合ができるチャンスがあるからです。


私は昨年の初芝立命館高校との試合に、1年生ながら出場しました。


しかし、私立相手に何もすることが出来ず、チームの足を引っ張る結果となってしまいました。


技術、スピード、体格など全てにおいて違いを感じました。


試合後呆然としていたのですが、今考えると、その経験は本当に大きなものでした。


自分はまだまだ弱くて、もっと絶対的な選手にならなければいけないと思いました。


この1年間、道を踏み外すこともありましたが、今の自分があるのは昨年の経験があったからです。


そして、また強豪私立と対戦することできる機会が今週末に迫っています。


選手権が終われば2年生が最高学年です。来年度のインターハイ、選手権も見据えて価値のある選手権にしてみせます。


ー2年プレーヤー Yー


掲載:顧問浅田