先日の2回戦、なんとか勝ち進むことができ、やっと偕星高校への挑戦権を掴み取ることができました。
試合をしていただいた上宮太子高校の皆様、ありがとうございました。
さて、この選手権という舞台は1,2年生の今後の成長を決めるといっても過言ではないでしょう。
それは、選手権には他のどの試合とも異なる空気感や緊張感があり、また、格上の相手と試合ができるチャンスがあるからです。
私は昨年の初芝立命館高校との試合に、1年生ながら出場しました。
しかし、私立相手に何もすることが出来ず、チームの足を引っ張る結果となってしまいました。
技術、スピード、体格など全てにおいて違いを感じました。
試合後呆然としていたのですが、今考えると、その経験は本当に大きなものでした。
自分はまだまだ弱くて、もっと絶対的な選手にならなければいけないと思いました。
この1年間、道を踏み外すこともありましたが、今の自分があるのは昨年の経験があったからです。
そして、また強豪私立と対戦することできる機会が今週末に迫っています。
選手権が終われば2年生が最高学年です。来年度のインターハイ、選手権も見据えて価値のある選手権にしてみせます。
ー2年プレーヤー Yー
掲載:顧問浅田