4月14日「1つのチームで」

今日の練習はインターハイに向けて守備の意識を徹底し、攻撃に関してはこれまでに積み重ねてきたポゼッションをさらに高めようとする物でした。


先生からおっしゃっていただいた通り、チームの雰囲気はインターハイに向けて徐々に上がっていると思います。プレーに熱が入り、声も増えてきたと思います。


でも僕はまだまだこんなものじゃないだろうと思っています。


声を出しているのも熱が入っているのも多くはAチームの人たちです。


チーム全体としてまだまだ士気を上げられると思っています。


僕としてはプレーに迷いがあったり、うまく行かず悩んだりしている選手が多いと思います。そこで立ち止まっていてはダメです。


プレーについてわからなかったことがあれば、客観的に見てくれている人に聞いて多角的な視点から課題に向き合って考えるべきです。


そうすればきっと自分のしたいプレーが出てきて、ゲーム内でも自然と声が出ると思うし、外から見ている時もコーチングができるはずです。そうしてチームの雰囲気は上がっていくと僕は思っています。


サッカーはチームプレーです。個人で評価されるよりもチーム全体で評価されることが多いです。


いくらAの人が良かったとしても他の人達がよくなければチームの評価は下がります。


逆に、Aじゃない人達がAと遜色なければ自然とチームの評価は上がります。


だからこそ全員で残り少ない時間を考えて、自信を持ち、精一杯頑張っていきます。


ー2年プレーヤー Mー


掲載:顧問浅田