平成26年6月15日に、
地域の学園前町会の防災訓練に陸上部の生徒が参加しました。
朝9時に地震想定で避難をスタート。
車椅子を使っている人を、教育センター附属の生徒が誘導し、
約100名の町会の皆さんが無事本校のグラウンドに避難しました。
その後、地域の戸田さんのごあいさつに続き、2班に分かれて3つの体験をしました。
①三角巾の使い方
②煙の中を歩く体験
③消火器の使い方
を消防員の方々から丁寧にわかりやすく指導いただきました。
準備では、煙体験のテント作りもさせていただき、
てきぱきと動く生徒の様子に有事の際に高校生の力がどれほど必要であるか
また、「いかに適切に行動できるか」、普段から自助・共助について考える機会をもつ必要性を感じました。
まとめに、竹森会長さん、中田司令から、普段から防災について
模擬体験を通じて、考える機会をもつこと、地域の協力で今回の取組が実現したこと、等のお話がありました。
最後に、女性部の皆さんによる炊き出し(災害救助米)をいただきました。
貴重な体験をさせていただき有難うございました。