73.ビオトープのメダカは、やはり本当のメダカでした。
めだかです。ビオトープでとれました。
ビオトープの水は、グラウンドに降った雨がグラウンドでろ過されて
流れ込んでいます。群れをなして泳いでるところを3年生の生徒が
網で捕まえました。一網打尽です。
トウヨシノボリというさかなやえびもいます。
ビオトープには、たくさんの水生生物が生息しています。その
中で、いつも群れを成して泳いでいるメダカ?らしき魚が、
本当にそうなのかずっと疑いがもたれていました。
昔は、どこにでも生息していたメダカですが、水のきれいな
ところでないと生息できず、今は、いろんなところで見られる
メダカ?らしき魚は、外来種のカダヤシという魚がほとんどだ
ということです。そんな中、環境コースの生徒が捕獲した魚を、
理科の先生が詳しく観察したところメダカに間違いないという
ことがわかりました。(メダカは絶滅危惧種です。)
これは、ビオトープの水がきれいだということを示していますし、
平野高校として、守っていかないといけない環境であることの
再確認になりました。