教育実習生が来ています

 5月24日から3週間の予定で、卒業生が教育実習に来ています。6月8日(火)4限に、実習のまとめとなる研究授業を行い、多くの教員が参観しました。

 教材は、高階秀爾さんの「「間」の感覚」。日本と西欧の文化や生活様式などを比較した文章です。この時間は「間」について考える内容でした。付箋を配付し、「間」のつく言葉を書き出させ、数人に黒板に書かせる等、生徒の活動も取り入れた授業展開でした。

 本人の努力と教員の指導もあって、非常に落ち着いてしっかりとした授業になっていました。実習も残すところあと数日です。授業だけでなく生徒対応等、多くのことを吸収してほしいと思います。