７月１５日（木）３限の総合的な探究の時間に、平野区保健福祉センターからお二人の保健師さんをお迎えし、性教育講演会を実施しました。
様々な性のありよう、思春期のこころとからだ、妊娠・出産、デートＤＶ、性感染症と、高校生にしっかりと知っておいてほしいことが満載のお話でした。デートＤＶに関わっては、大阪市が作成した「『デートＤＶ』で困ったときにあなたを助けてくれるガイドブック」を生徒に１冊ずつ配付してくださり、そこに記載されている事例をもとに、自分のことも相手のことも大切にできる関係を築いてほしいとお話しいただきました。入学式の式辞で校長より「自分のことも周りの人のことも大切にできる人になってほしい」と話しました。それとつながるお話でした。
終了後に、「コロナ禍で学校での講演が減っている」と伺いました。本校でも今回の実施について教員から相談がありました。マスク着用、一定の距離を取る等、通常行っている感染防止対策を徹底したうえでの実施でした。
