PTA「書に親しむ会」と実行委員会を行いました

 9月23日(木・祝)は、お彼岸とは思えないような日差しのきつい日でした。そんな中、午後からPTA「書に親しむ会」と実行委員会を行いました。

 「コロナ禍でもできるPTA活動を」と検討した結果、本校書道科教員を講師として書道教室「書に親しむ会」を連続2回で実施することになりました。第1回の9月23日のめあては「自分が天才であることが解る」。書道の際の筋肉や脳の使い方の説明を受け、生徒に指導しているのと同じように両腕にゴムバンドを付け、筋肉の動きを確認しながらの筆遣いを習いました。これまで書道の経験のある人を含め、筋肉を意識するという初めての経験でたいへん苦戦しました。最後には、この日に習った縦の線と横の線を使って文字を書くところまでできるようになりました。2時間弱があっという間に過ぎたと感じるほど、集中して楽しく取り組むことができました。講師を務めてくれた先生、アシスタントとして参加してくれた卒業生、ありがとうございました。

 次回は10月2日に行われます。この日は色紙に各自で希望した文字を書くことになっています。どんな作品ができるか、今から楽しみです。

 「書に親しむ会」終了後、PTA実行委員会を開催しました。副会長の挨拶ののち、校長より府立高校の再編整備計画の状況、感染症による臨時休業、3年生の進路の取組、1人1台端末、今後の学校行事について説明しました。その後、今後のPTA活動について検討しました。次回の実行委員会は、10月23日(土)の体育大会後に行われます。