生物の授業で実験

 12月16日(木)1限と2限の生物の授業で、二つの実験が行われました。

 1限は「骨格標本づくり」。鶏の手羽先を使い、身をすべて取り除き骨格だけにしていきました。途中で沸騰した湯や酵素入りの液体に浸けたりしながら、細かい身も取り除いていきました。根気のいる作業でしたが、一人一つきれいに仕上げました。

  

 2限は「ブタの眼の解剖」。ブタの眼を解剖し、視神経や網膜を観察しながら、最後には水晶体を取り出す実験です。こちらも苦労しながら、水晶体を取り出すことができました。新聞紙の上に乗せると、字が大きく見え、レンズであることが確認できました。生徒のみなさんは、私たちの眼も同じつくりをしていることを感じてくれたでしょうか。