初任者研修 研究授業

 12月22日(水)3限、初任者による研究授業を行いました。

 府立学校では、初任者研修の一環として校内で研究授業を実施します。この日は、国語科の初任者が現代文の研究授業を行いました。

 教材は「欲望と資本主義」(佐伯啓思)。教員に1台配備されているタブレット端末を用いて、黒板に本日の流れを提示。次に、教材を読み進めるにあたって必要な予備知識を黒板に提示して説明がありました。その後は、生徒一人ひとりがタブレット端末を用いて、教材を読みながらフォームに示された問題に回答していきます。中には検索ソフトを使って調べる問題もありました。終われば回答を送信。

 プリントやノートに記載するのではない新しいスタイルの授業で、見学していた教員も学びの多い時間となりました。