救命救急講習会を実施しました

 7月5日(火)放課後、救急救命士である大学教授をお招きして、救命救急講習会を実施しました。今年度は、前半は教員と部活動の代表生徒が一緒に講習を受け、後半は教員のみでお話を伺いました。

 教職員と生徒には、会場入り口で硬式テニスボールが渡されました。「何に使うんだろう」と不思議そうにしている生徒もいました。講習の中で、そのテニスボールを使って心臓マッサージの練習をしました。テニスボールの硬さが、心臓マッサージをするときの力加減を知るのにちょうどいいそうです。他にも、人形を使ってAEDの使用方法について体験しました。

 これまで、実際に心臓マッサージやAEDを使用する場面に出会った人は多くないと思います。しかし、いつどこでその場面に出会うかもしれません。万が一に備え、学んだことを忘れず、実践できるようにしておくことは必要だと思います。

 生徒のみなさん、お疲れ様。講習をしていただいた先生、ありがとうございました。