今年もブタの眼の解剖

 12月14日(水)、3年生の選択授業でブタの眼の解剖を行いました。ブタの眼のつくりは、人間の眼にそっくりだそうです。

 1人に1つずつ、実験用のブタの眼が配られました。解剖用のはさみを使って、はじめに眼球の周りの「動眼筋」を取り除いていきます。大胆に取り組む生徒、少し怖がりながら取り組む生徒と様々でしたが、きれいに取り除くと眼球と視神経だけになります。そのあとは、眼球を2つに切り分け、中から水晶体を取り出しました。きれいなガラスのようで、新聞紙の上に乗せると文字が大きく見えます。レンズなのが、よくわかりました。