茨木高校について語るときに絶対に欠かすことができない「自主自律の精神の涵養」。授業と行事と部活動の3本柱を紹介し、発表者の二人は自分のかかわってきたことを等身大でお話をしてくれた。8月21日(木)授業に関しては「しんか」という文字をカギとして、IBARAMA、ディベート、学ぶことそのものとそのゴールに向かって、コミュニケーションをとりながら発表をすることでティームとして何ができるかなどをも学ぶ機会が得られるというお話をしてくれた。また、自身の部活動での日々の取り組みを紹介しながら理念だけではなく実際の行き交う人との様子を伝えながらお聞きくださる人々がより具体的に映像を描けるようなスピーチであったように感じました。
行事に関しては、宿泊野外活動、一般的には修学旅行というという解説をつけながらすべての行程を自分たちだけで決めていき、運営していくというお話をしてくれました。
20分という限られた時間の中で、自分事として引き付けてもらうためのクイズから始まりその魅力を余すことなく伝えるために費やされたであろう時間に心から敬意を払いたいと思います。20分の中で語り切れなかったことについて校長ブログでかつて取り上げた記事があるので数編をご紹介してお二人の発表者の労をねぎらいたいと思います。
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2025/08/05-286626.html
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2025/08/19-287041.html
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2025/05/22-281044.html
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2025/06/19-282973.html
https://www.osaka-c.ed.jp/blog/ibaraki/principal/2025/06/17-282760.html
参加された中学生とその保護者のみなさんにとって良い時間となり、進路選択の一助となりますように!