1月7日「声の掛け方」

今回は「声の掛け方」について綴りたいと思います。


新チームになってからの悩みなのですが、特に後輩に対してどのような声掛けをすることがその子の考えやプレーを成長させてあげられるのかということの答えがわからない状態です。


声掛けには様々な種類があります。


例えば、優しい口調なのか厳しい口調なのかや、問いを投げかけるのか、アドバイスのような形なのか、などです。


これまで色々と試してきましたが、成長を促すことができた実感はあまりありません。


どうしてもアドバイスが多くなり、一方的のようになってしまいます。


ただ、一度だけですが、少し前に上手く声掛けができたこともありました。


ある部員は試合でのトラップに良くない癖があるのですが、そのことを何度も声掛けし続けた結果、かなり意識しようとしています。


まだうまくいっていませんが、意識し続けることで無意識にもできるようになります。


今このような悩みを抱えられていることは貴重な経験だと思います。


それは人に対する声掛けは社会人になっても必要な能力だからです。


1年生の頃は考えたこともなかったですが、2年生として、みんなを成長させてあげるような声掛けができるようにも頑張っていきます!


ー2年プレーヤー Yー


掲載:顧問浅田