まずは、このような社会情勢の中、選手権が開催されることに深く感謝しています。
僕たちは、インターハイを棄権という形で終えてからこの今までの期間、いろいろな制限が加わり難しい時期を過ごしました。
そんな中、日々の当たり前が当たり前でなかったことに気づき、より1日1日を大切にし、家族や仲間、先生など周りの環境へ感謝するようになりました。
練習については、みんなで本気でぶつかり合いミスを指摘しあったりいい雰囲気で取り組めていると思います。
特に3年生は、自分のことだけに必死にならずに、周りに目を配り、後輩のために何かを残すということも意識して活動しています。
僕自身、2年半この畷高サッカー部に所属し、たくさん失敗し、いろんなことを経験してきました。
それらの経験を後輩たちに伝えていくのが、僕が今チームに貢献できることなのではないかと思っています。
選手権まで残された時間は短いですが、最大限の準備をし、本気で勝利を掴み取りに行きます。
ー3年プレーヤー Iー
掲載:顧問浅田