北河内リーグvs関西創価高等学校 2-3 負
関西創価高等学校の皆様、本日はありがとうございました。
今日は「準備不足」。ここが顕著に露呈した試合でした。
今回の試合では全体的に積極的にチャレンジする機会が少なく、お互いの意識が共有できず苦しい時間帯が続きました。
その原因は準備不足だと僕は考えます。
まずは今日までの準備のところ。
特に前半はオフェンス、ディフェンス双方の意図が共有できていませんでした。ポゼッションを少し取り入れようとした目的は何なのか、どのラインからプレスをかけるのかがはっきりしておらず積極的なプレーがほとんど見られませんでした。
そして試合に向けての準備、すなわちアップの雰囲気も決していいものではありませんでした。
ダラダラした雰囲気が流れたまま、中途半端なアップで試合に臨むことになりました。
その結果、前半に2失点を喫する展開となりました。
ハーフタイムで自分たちのやるべきことを改めて確認し、後半は積極的なプレーやコーチングが増えたことで自分たちの流れに変えることができた時間帯もあったものの勝利には届きませんでした。
後半のプレーを前半からできていれば結果は変わっていたかもしれません。
準備の大切さを全員が改めて痛感したことだと思います。
"Before everything else, getting ready is the secret of success."(成功の秘訣は、何よりもまず、準備すること)
これはアメリカの実業家のヘンリー・フォードさんの言葉です。
試合で結果を残すには、良いトレーニングを行うには、何よりもまず準備が必要です。
今回の試合をしっかりと振り返り、全員で最高の準備をして、次の試合は必ず勝利を掴み取ります。
ー2年プレーヤー Mー
掲載:顧問浅田