7月31日「選手権に向けて」

U18後期リーグ vs 大阪 3-0 勝
 
本日は大阪高校の皆さん、ありがとうございました。
 
昨日の練習で、先生に3年生の危機感の無さや
チームとしてのまだまだ足りないということを強くご指摘頂いた中での試合でした。
 
しかし、今日会場に着いた瞬間から、アップが始まる時に、
公立大会の茨木戦や選手権1回戦と同じ気持ちやスタンスで入ることはできませんでした。
ちょっと良くなったで満足している」という試合前の先生のお言葉で気付かされているという現実、
1回戦まで数試合しかないということにもっと危機感を持って臨まなければならない試合でした。
試合の入りから自分たちの流れで試合を進め、3対0という結果で終わることはできましたが、
先生の檄がなくてそのままいつも通りの雰囲気で試合をしてたら、
らく結果は変わっていたと思います。
 
自分は「畷の強みは何なの?」という今日の試合前の先生からの言葉が強く頭に残っています。
畷の強みとは、技術がなくても必死に泥臭くプレーし、
相手よりも1歩早く動き数で上回り、常に鼓舞し合うことです。
そして、この強みが最大限に出せたのが公立大会の茨木戦だと思っています
今、技術や体力など全て格上の相手を想定した準備やプレーができているのか、
選手権で自分はこのプレーをするのか、これを常に自分に問い続けていかないといけません。
 
試合のための練習をしないと試合で練習してきたことを存分に発揮できないように、
もっと選手権という場の緊張感や能力の高い相手を想定した練習を積んでいく必要があります。
そのためにも残された時間は限られていますが、
自分たちの目標や去年の富田林戦、春季大会の上宮戦をもう一度振り返って、
この夏休みで選手権に向けて最高の準備ができるように取り組んでいきます。
 
3年プレーヤーO
 
掲載:顧問山磨