8月1日「チーム内競争」

今日は鶴見緑地で練習を行いました。
「全体」での練習で、練習前のミーティングでも先生から
「A、B全体でやる意味を考えなさい」
というお話がありました。
 
先生の意図はBの人がAの人と積極的に同じグリットでプレーし、スピード感や雰囲気を感じて、
選手権を目指す中でAの人との決定的な違いをBの人が体験することではないか、
という僕なりの解釈をしました。
 
個人的な話をすると、僕はコンディション不良も相まって、
先日の試合に行くことができず、悔しさの中この練習を迎えました。
そんな中で実際に試合のメンバーの人と一緒にプレーして、
今の自分と何が違うのかを見るという目標を明確に持って練習に臨めたのは良かったと思います。
 
しかし、周りを見てみると1つのグリットでプレーしている選手が
全員試合のメンバーに選ばれている人達しかいなかったり、
また別のグリットでは全員がメンバーに選ばれていない人だけだった時がありました。
「全体」での練習を最大限に生かすことができていなかったように思いました。
 
今書いたことは全体練習をする意味の要素の1つにすぎません。
また、選手権を勝ち上がる上でチームの底上げ(今Bの人達の奮起)は必要になると思います。
 
チームの底上げは現状1年生の要素が強くなってしまっています。
特に1年生は3年生と一緒にサッカーができる時間を考えて、
今よりもさらにガムシャラにサッカーに向き合うことで選手権の結果を良くすることができると思います。
 
1年プレーヤーN
 
掲載:顧問山磨