8月17日「楽しさと自信」

今日は雨の中での練習でした。
久しぶりの雨での練習ということで、なんだか楽しい心を持ちながらの練習でもありました。
 
選手権まであと10日となりました。
みんなの練習意識も高まっているように感じます。
僕もより1つ意識を上げ、練習に取り組もうとしているのですが、
少し前に行われた紅白戦は全くダメでした。
なぜ上手くいかなかったのかを考えてみた結果、
サッカーをする本来の目的である楽しさの欠如、
少しプレーが上手くいったことへの過信などがあったのではと思いました。
 
これは個人的な意見かもしれませんが、
サッカーを本当に楽しんでいる時はなぜか良いプレーができている気がします。
楽しいことに対する集中力は高くなるでしょうし、それが良いプレーにも繋がります。
単純な楽しさを持てていなかったため、上手くいかなかったのではと考えました。
過信は目標が低かったり、すぐに満足することによって起こります。
自信を持つことはサッカーにおいてもとても必要なことです。
ただ、少し履き違えてしまえば悪い方向に進みます。
過信と自信の区別をハッキリしなければいけません。
一瞬の満足に終わるのではなく、
より高い目標をめざし、自分の成長に繋げていくことが大切だと考えました。
選手権まであと10日となりましたが、より気を引き締め、取り組んでいきます。
 
2年プレーヤーK
 
掲載:顧問山磨