12月15日「一体感」

公立大会初戦が近づく中で、
技術の他勝敗を左右する要素として雰囲気、
相手に対して試合前からプレッシャーを与えるということがある。
豊中という格上と思われる相手に対して
その部分を相手に見せようとしていた人は今日どれだけいたのか。
 
先生方から大会前の雰囲気とは思えないというご指摘通りだと思う
今まであまり試合に関与して来なかった人達が
どれだけチームの一部を背負おうとしているかが鍵になってくる。
四十人いるなら一人がチームの四十分の一を担うこれが理想的だと聞いたこともあるし、
実際今そう感じているところである。
 
明日以降その意識がどれだけ浸透したか見ていきたい。
最後に対戦相手に対してもちろんリスペクトはするし格上だという意識は持っている。
しかし、勝手に自分達が劣勢な試合展開になるとも思っていない。
自分達の試合で自分に自信がないのは情けない。
 
また、全員が出れる訳でもない。
色んな思いを背負い、最初から自分達のゲームだと思って日曜日までに準備を重ねる。
日曜日は一気に飲み込んでいく。
最後は綺麗な試合運びじゃなくとも必ず勝つ。
 
1年プレーヤーN
 
掲載:顧問山磨