11月9日(日)、平成27年度大阪府公立学校教員採用選考テスト合格者対象セミナー(プレナビ)の「スタートアップ・セミナー」が開催され、336名の方が参加されました。 このセミナーの対象者は教員採用選考テスト合格者で、来年4月からの新しい教員生活に向けて、子どもとの良い出会いができるように準備の支援を行うことを目的としています。 前半は、大阪府教育センター所長からの挨拶があり、大阪府の教員という...
2014年11月アーカイブ
10月27日(月)障がい理解啓発・推進研修が行われました。本研修は、障がいのある子どもにかかわる教職員を対象としており、110名の先生方が参加されました。 研修前半は、大阪自閉症協会 福田啓子副会長に講義をいただきました。講義では、障がいのある子どもの保護者として、学校外の療育活動や、現在の就労作業の様子について、お話しいただきました。また、家族で楽しんでいるボウリングのエピソードでは、ルールを...
11月16日(日)、大阪教志セミナー第5回を行いました。 今回は、「学習指導案」を作成するに当たっては、学習指導要領を基に年間指導計画や単元の指導計画の作成等、どのような過程を踏まえることが必要かを概略的にイメージすることが目的でした。 午前は、「授業力をつけよう3」で学習指導要領、教科書を基に「年間指導計画」の概略を考えました。午後は、「授業力をつけよう4」で午前の「年間指導計画」の作成で考...
11月18日10時から、12月26日に開催される平成26年度大阪府教育センター 研究フォーラムの参加受付が始まります。 以下に、各分科会の内容を簡単に紹介します。 A-1 授業をかえる 学びが見える-授業改善!子どものよりよい変容をめざして- ◎小・中学校の実践発表、パネルディスカッション、大阪教育大学 新坊昌弘教授の講演◎これまで取り組んできた授業改善を子どものよりよい変容につなげるため...
11月14日(金)にクレオ大阪西において、第4回防災教育研修を実施しました。4回シリーズの最終回である今回は、保健体育課の学校安全教室推進事業防災教室との共催で、約200名の防災教育研修受講者に約100名が加わる規模となりました。 研修の前半は、講演と実践発表を行いました。関西大学社会安全学部の近藤誠司助教による講演「防災教育とリスク・コミュニケーション ~我が事にする、我々事にする~」では、...
平成26年度 市町村指導主事全体会を開催 11月11日(火)、当センター大ホールにおいて、平成26年度市町村指導主事全体会(兼 第2回研修担当者連絡会議、市町村新任指導主事研修)を開催し、府内38の市町村から約200人の指導主事、小中学校長、教頭が参加しました。 この研修会は、毎年各市町村の指導主事の資質・能力の向上を目的として開催していますが、今年度はテーマが「初任期教員の育成に...
~ともに生きる社会を実現する企業の取組に学ぶ~ 「小・中学校人権教育研修D(子ども・障がい者の人権)〔bコース〕-障がい者の人権をめぐる課題と展望-(第2回)<10月9日(木)>では、シャープ特選工業株式会社を訪問させていただきました。 シャープ特選工業(株)は、シャープ株式会社の特例子会社であり、従業員101人のうち57人の方が障がいのある方(平成26年6月1日現在)と...
秋を迎え、子どもたちは様々な学校行事に取り組む中で、仲間とのつながりをより深めていきます。しかしその一方で、友だち関係などで生じたトラブルをきっかけに、いじめや学校への不適応が起こることもあります。そこで、電話相談推進週間を11月10日(月)から実施して、特に「いじめ」「学習活動」「学校生活」などに関して、また、学校におけるセクシュアル・ハラスメントや体罰などによる被害、ひきこもりに関する相談など...
「防災教育研修(第3回)」として、「自助力・共助力を育てる-被災地支援からみえてきたもの-人とのつながりで進める心のケア-災害時に活きるリテラシー能力を育てる-」のタイトルで、9月19日、大阪大学大学院の渥美公秀教授にご講演をいただきました。 渥美教授は特定非営利活動法人日本災害救援ボランティアネットワークの代表も務めておられ、その経験を交えてお話しいただきました。 ◆「ただ傍にいること」 前...
10月の適応指導教室の様子をお知らせします。今月は新しい活動に取り組みました。テニスとハロウィンパーティです。 テニスは、7日に附属高校のテニスコートで活動しました。多くの生徒がラケットを手にするのは初めてでしたが、テニスが得意な学生スタッフをコーチ役に、基礎から練習しました。戸外での活動は久しぶりでしたが、生徒たちは生き生きとした表情で、真剣に取り組んでいました。活動後は「楽しかった」「また...
≈『自然体験実習』で貴重な体験2≈ 2日目は、自然に触れることを目的とする「自然体感ハイキング」の後、受講生の希望に応じて、さらに実習を深める選択プログラムを実施しました。特に「野外での安全管理」、「キャンプファイヤーの運営」については、指導者として身に付けておくべきことを改めて確認することができました。 最後に「グループ討議・発表」を行い、2日間の実習を振り返りました。 これらの実習を体験する...
≈『自然体験実習』で貴重な体験1≈ 10月25日(土)、26日(日)の2日間、貝塚市にある「大阪府立少年自然の家」において、1泊2日の第4回講座「自然体験実習」を実施しました。 この「自然体験実習」は、豊かな自然環境の中で、野外活動のプロフェッショナルである「大阪府青少年野外活動財団」の協力を得て、野外活動のスキルやコミュニケーション能力を身に付けるとともに、それらの活動を通して、教員として体験...
10月21日(火)府立箕面支援学校において、パッケージ研修の第2回事前授業を実施しました。箕面支援学校では、「実生活との関わりを考えた授業」「子どもが主体的に学ぶ授業」の2つの観点から、高等部の「数学科」の授業を中心とした、学校全体での授業研究に取り組まれています。 この授業では、「学校からAスーパー箕面店までの道のりの長さを測る」を目標とし、「距離と道のりの違い」や「日常生活で使うkmの長さ...
10月23日(木)、府立高槻支援学校において、「支援学校初任者研修 第18・19回 授業づくり―初任者による授業―」を実施しました。 小学部では、「ことば・かず」の授業で、先生や友だちとのやりとりを通してことばあそびを楽しみながら、わかる・読める・書ける文字や言葉を拡げる学習が展開されました。 "今日のお勉強"がいっぱい詰まった赤いカバンを持って先生が、「うーん、おもいぞ~」と登場すると、「わ...
10月19日(日)に宇宙航空研究開発機構(JAXA)と大阪府教育センターが主催する「コズミックカレッジ・楽しい宇宙授業」が大阪府教育センターで開催されました。大阪府内全域から集まった小中学生35名とその保護者は、JAXA宇宙教育リーダー杉野文昴先生の話に熱心に聞きいっていました。またこの宇宙授業には大阪府教育センター附属高校サイエンス部の生徒2名がアシスタントとして参加してくれました。 1時間...