11月28日(木)、教育相談室の臨床心理士/公認心理師によるストレスマネジメントのワークを実施しました。 はじめに、自分の「からだ」「あたま」「こころ」「やる気」の状態を「こころスケール」に書き入れ、ゲームで「からだ」や「あたま」を解きほぐした後の変化を確認しました。その後、ストレスに対するセルフケアの方法に関して、ジャム瓶にたとえた話を聞き、心に余裕を持たせる(ジャム瓶を大きくする)方法(道...
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ルポンつうしん
11月6日(水)、ルポンの通室生たちは、自分を表現するワークに参加しました。講師は、さまざまな演劇や演出をご経験されてこられた阿藤 智恵 先生です。阿藤先生は、高校生等に対して、脚本や演劇をツールに自己表現をテーマとする体験ワークを、全国各地で行われてきました。 今回のテーマは、「<えんげき>のじゆうじかん」です。はじめに、阿藤先生のこれまでの演劇や演出などのご経験についてお話し...
10月30日(水)、教育センター内の音楽室で、トーンチャイム(写真参照)を使った合奏を通室生とスタッフで行いました。初めに、それぞれが担当する音を分担し、楽譜のどこでトーンチャイムを鳴らすのか各自で確認しました。次に、ピアノの伴奏に合わせて練習を始めましたが、中々みんなで音を合わせることが難しく、苦戦していました。ですが、「ここの音鳴らすの忘れていない?」というふうに声を掛け合い、お互いにフォ...
10月28日(月)、先週に引き続き、教育センター内の実験室で理科のワークを行いました。今回は、物理分野をテーマにした実験です。てこの原理を活用したものから、摩擦力を活用したものまで、様々な実験をしました。その中でも、"浮沈子"(写真参照)を作成して、浮力について学びました。浮沈子を作成するにあたっては、容器内の空気と水の量の絶妙な調整が必要になってきます。通室生たちは、その調整に苦戦しなが...
10月21日(月)、教育センター内の実験室で理科のワークを行いました。理科ワークでは、天体望遠鏡での太陽観測や実験など理科に関する様々な活動をしています。今回は、日常生活で見かける身近な調味料等を水に溶かして、その水溶液の性質を指示薬で調べる実験をしました。授業者から、「味がヒントになる」ということを聞いた通室生たちは、どの水溶液がどの性質であるのかについて、悩みながらも予想を立て、その予想が...
7月29日(月)と8月7日(水)の2日間、教職員を対象にルポンの見学会を実施しました。 見学会では、ルポンの概要説明や活動室の見学、「不登校生徒支援について」と題して、心理士や教育相談指導教諭より話をいたしました。また、先生方から事前にいただいた質問への回答や、個別相談コーナーも設けました。 見学会へ参加いただいた先生方からは、「ルポンに通う生徒がどのような活動をして、どのような環境で過ご...
7月4日(木)には、府立泉鳥取高等学校の坊内明美指導養護教諭にお越しいただき、「救急法講習会」をしました。 はじめに、「捻挫や突き指をしたら冷やす」「鼻血が出たら小鼻の上を押さえる」など、けがなどをした時の初期対応について教えていただきました。次に、訓練用の人形を使って、心肺蘇生やAEDを用いた電気ショックの練習も行いました。生徒たちは、暑い中、一生懸命胸骨圧迫や気道確保の練習をしました。 坊内...
ルポンでは、午後の時間に様々なワークを行っています。 6月26日(水)には、府教育センター附属高等学校の池田径指導教諭にお越しいただき、「エゴグラム」をしました。エゴグラムとは、自分の性格や行動パターンをグラフにして、現在の自分の特徴を知る、という性格診断テストです。生徒たちは、自分のグラフを作成するとともに、自分の可能性を広げるための行動目標も考えました。そして、池田指導教諭の説明を真剣に聞き...
大阪府高等学校教育支援センター(愛称:ルポン)は、不登校の状態にある高校生の学校復帰を支援し、社会的自立をめざして、学習支援や心理支援等を行っています。 5月、6月には、学校関係者にルポンがどのような場所か知っていただくために、数日間にわたって活動室を開放しました。およそ100名の方が来室され、自由に見学していただきました。ありがとうございました。 7月29日(月)、8月7日(水)には、教職...