11月6日(水)、ルポンの通室生たちは、自分を表現するワークに参加しました。講師は、さまざまな演劇や演出をご経験されてこられた阿藤 智恵 先生です。阿藤先生は、高校生等に対して、脚本や演劇をツールに自己表現をテーマとする体験ワークを、全国各地で行われてきました。
今回のテーマは、「<えんげき>のじゆうじかん」です。はじめに、阿藤先生のこれまでの演劇や演出などのご経験についてお話しいただきました。通室生たちは真剣な表情で話を聞き入っていました。次は、体を動かすワークです。"声を出さずにチームで協力する"というワークでしたが、通室生たちはついつい声を出してしまい、楽しく盛り上がっていました。他にも、ペアで脚本を読み合わせたり、登場人物のセリフを考えたりするワークも行いました。登場人物のセリフを考えている時の通室生たちの表情は、真剣そのものでした。通室生たちは、「劇について深く知ることができてよかった」と振り返っていました。
教育相談室