1月27日(月)、心理支援ワークとして百人一首大会をしました。
まずは、2チームに分かれて『かるた』を行い、チームで獲得した札の数を競いました。和歌の一節を口ずさみながら札を探す通室生や、静かに札を取る通室生など、様々な姿が見られました。おてつきをしてしまった際には、「あーっ!間違えた!」と言って悔しそうにしたり、チームメンバーが札を取った時には「ありがとう!」と声をかけたりして、チーム一体となって盛り上がりました。
次に、全員で『坊主めくり』を行いました。『かるた』とは異なり、札をめくるまで緊張感が漂います。札の絵柄が見えた時のリアクションは本当に様々で、場全体が明るい雰囲気に包まれました。『坊主めくり』を初めてする通室生もしたことがある通室生も、全員が夢中になって取り組みました。
通室生たちからは、「初めて百人一首をしましたが、次は上の句でとれるようにしたいです。」、「また坊主めくりしたいです。」等の感想が聞かれました。
教育相談室