10月28日(月)、先週に引き続き、教育センター内の実験室で理科のワークを行いました。今回は、物理分野をテーマにした実験です。てこの原理を活用したものから、摩擦力を活用したものまで、様々な実験をしました。その中でも、"浮沈子"(写真参照)を作成して、浮力について学びました。浮沈子を作成するにあたっては、容器内の空気と水の量の絶妙な調整が必要になってきます。通室生たちは、その調整に苦戦しながらも、何度も挑戦し、うまく調整ができた時には嬉しそうにしていました。
また、授業者から、「理科では、よく観察することが大切」という話を聞いて、通室生たちは真剣な様子でペットボトルの中の醤油さしの動きを見ていました。そうした中で、浮力について楽しみながら学びを深めていました。
教育相談室