7月4日(木)には、府立泉鳥取高等学校の坊内明美指導養護教諭にお越しいただき、「救急法講習会」をしました。
はじめに、「捻挫や突き指をしたら冷やす」「鼻血が出たら小鼻の上を押さえる」など、けがなどをした時の初期対応について教えていただきました。次に、訓練用の人形を使って、心肺蘇生やAEDを用いた電気ショックの練習も行いました。生徒たちは、暑い中、一生懸命胸骨圧迫や気道確保の練習をしました。
坊内指導養護教諭からは、「まず、大丈夫ですか、と声を掛けましょう」「一人では助けられない。周りの人に助けを求めましょう。」と教えていただきました。困っている時に声を掛け合うことは、とても大切なことですね。
教育相談室