1月19日(月)、NPO法人み・らいずによる『高校生のための職業観醸成プログラム』(全5回)の第4回として商品企画・販売を実施しました。 これは、大阪府高等学校適応指導教室が通室生徒に対するキャリア教育の取組を、NPO法人み・らいずと連携し実施しているものです。 梅田スカイビル地下1階滝見小路(昭和初期を再現した商店街)の通路で1時間余り、ホットドリンクと駄菓子を販売しました。時間を区切り、参...
2015年1月アーカイブ
1月19日(月)、小・中学校事務職員課題別研修Bを開催しました。 前半の講義では、「携帯電話・インターネットの活用とトラブル防止」をテーマに子どもが被害者にも加害者にもならないための知識等を学びました。 最初にウォーミングアップを行い、「家電」「ガチャ」「ロムる」などのネット用語について隣同士で交流し、たいへん盛り上がりました。 スマートフォンを利用する中で起こる様々なトラブルを、未然に防ぐ方...
1月18日(日)、大阪教志セミナー第8回を行いました。新たな年の始まりとともに、セミナーは、仕上げともいえる「模擬授業の実施」に向けた最終段階に入りました。 午前は、連続講座「現場の先生に学ぶ1~一人一人を大切にする授業づくり~」で、各校種・教科において活躍されている29名の先生方を講師としてお招きし、13の会場に分かれて行いました。授業づくりの工夫や授業の進め方、授業で心掛けていることについ...
12月27日(土)、大阪教育大学天王寺キャンパスにおいて、「理科系教員(CST:コア・サイエンス・ティーチャー)養成拠点プログラム成果報告会」が行われました。このプログラムは、科学技術振興機構(JST)の認定を受けて、大学と教育委員会が連携して、小・中学校教員の理数教育における指導力向上を図ることを目的として行った事業です。大阪における現職教員を対象とした養成の取組みは、大阪府教育センターが中心...
~ 人権教育リーフレットシリーズ その3~ 子どもの6人に1人が貧困の状態に 平成21年、子どもの相対的貧困率は15.7%。6人に1人が貧困の状態にあります。特に、ひとり親家庭の貧困率は50.8%と極めて高くなっています。就学援助率も年々上昇し、平成22年に15.3%となりました。同年の大阪の就学援助率は28.1%で、全国で最も高い数値となっています。 子どもの貧困問題は、社会全体で取り組むべき...
今回紹介するのは、先日大阪府教育センターで開催された研究フォーラムP-1分科会会場に設置し、参加者に体験していただいた音声コード読取機と音声コードです。 音声コードとは、視覚に障がいのある方々などへの情報伝達手段を広げるために、文字情報を"読む"ものから"聞く"ものへと変換するものです。 日本で開発された下記のようなコードで、一見すると普段よく見慣れたQRコードに似ていると感じられるかもしれま...
小・中学校長人権教育研修 「小・中学校長人権教育研修(第2回)〈11月10日(月)〉」では、貧困の問題をテーマに、子どもの貧困の現状と学校の役割や取組についてお二人の方からご講演をいただきました。 ★「貧困格差の拡大と学校教育の課題」 大阪府立大学 人間社会学部 社会福祉学科 教授 西田芳正さん 平成24年の「子どもの貧困率」は16.3%(厚生労働省)であり、算出の基となる所得...
~先生方も「言葉を磨く」~ 支援に入っている、ある小学校の一年国語『あつまれ、ふゆのことば』の研究授業後の討議会で、「できた作品(俳句)を発表し合い、感想を伝え合える授業展開になっていたか」を柱にKJ法を活用した話し合いが行われました。 自分たちで作った俳句を活用した"かるたづくり"に挑戦する学習の中で、子どもたちが言葉のリズムに気づいたり、イメージをふくらませたりする様子を評価しあ...
就学前人権教育研究協議会B〔第2分科会〕〈10月20日(月)〉では、「気持ちをことばに~自分の感情に気付き、伝え合う力をめざして~」をテーマに講演とワークショップを実施しました。 就学前人権教育研究協議会は、小中学校課、私学・大学課、子育て支援課との共催で、公立・私立幼稚園、保育所、認定こども園の教職員を対象とした研修会で、第2回の協議会「B」では、5つの分科会に分かれて、「言葉・感...
11月、12月の適応指導教室の活動のうち、学習の様子と影絵の創作・上演についてお知らせします。 適応指導教室では、毎日、原則として午前中は学習の時間で、生徒は在籍校から与えられた課題を中心に自学自習をしています。学習上の質問には学生スタッフなどが対応していますが、時として適切な対応ができない教科もあります。そこで、11月から12月にかけて、今年初め...