3月1日(日)、「大阪教志セミナー」第11回を行いました。 午前は、連続講座「現場の先生に学ぶ3~支援学級・保健室の機能~」で、支援学級や保健室の機能、役割を学び、組織として児童生徒に対し教育活動を行っていくことを目的に、二人の講師にご講義いただきました。 最初に、東大阪市立荒川小学校岡山由美教諭より、「支援学級の機能や取組」についてお話いただきました。子どもたち一人一人を大切にした用具や道具...
2015年3月アーカイブ
3月4日(水)、平成26年度中学校「外国語(英語)」ベーシックセミナーの第6回目が行われました。この研修は全部で6回の連続講座です。受講者は中学校における英語の授業の基礎的な指導技術や、生徒の意欲を引き出し、英語力を育成するための方策等について学んできました。 今回は最終回。前半は、受講者がこれまでセミナーで学んだことをいかして行った研究授業の様子を撮影したDVDを持ち寄り、グループ...
2月25日(水)、幼稚園新規採用教員研修の最終回と閉講式を当教育センターで行いました。 この日の研修では、新規採用教員研修を終えるにあたって、受講者自身が1年間の実践をまとめるとともに、班に分かれてそれぞれが学んだことや課題として残ったこと等を協議しました。研修の最後に、班ごとに協議内容を発表し、1年間を振り返り、次年度に向けた抱負を語りました。全7班の発表者の表情からは、1年間の研修を終えた...
府内の先生方は「子どもたちの輝く笑顔がみたい」、「子どもたちに学んだという達成感をもたせたい」、「新しい資料を使った道徳の時間を充実させたい」、このような願いを持ちながら、日々、子どものよりよい変容をめざした授業改善に取り組んでいます。 本年度は、「授業改善校内研究ワーキング」、「道徳教育ワーキング」の2つのワーキングを開催しました。豊能、三島、北河内、中河内、南河内、泉北、泉南の府内7地区の...
「明確化と共通理解」、「子どもの姿の検証」、「学習指導要領の目標を意識した授業」、この3つを柱として、「授業改善校内研究ワーキング」に取り組んできました。 府内各校では、職員がめざす授業づくりのポイントを共通理解して校内研究を充実させる取組を進めています。 本年度の「授業改善校内研究ワーキング」の集大成として、平成27年2月27日(金)大阪府教育センター大ホールで、「授業改善フォーラム-子ども...
~人権教育リーフレットシリーズ その5~ 体罰は重大な人権侵害! 学校教育法で体罰が禁止されているにも関わらず、「子どものために」という情熱的な指導の一環などとする風潮がいまだにあります。 しかし、体罰は子どもを身体的にのみならず精神的にも深く傷つけ、体罰を受けた子どもは学校不信、教職員不信、大人不信になっていきます。 何より体罰は、一個の人格を持つ子どもに対する重大な人権侵害です。 文部科学省...
2月27日(金)、小中学校理科指導者養成研修受講者による研修実施研修を行いました。 当教育センターが取り組んでいる理科指導者養成長期研修は、現職の教員を対象としたCST(コア・サイエンス・ティーチャー)養成研修を兼ねていますが、学生を対象としたCST(G1)を養成する研修は大阪教育大学が行っています。 今回、CSTをめざす学生に協力していただき、現役の教員である長期研修受講者が講師となって、一...
2月15日(日)、「大阪教志セミナー」第10回を行いました。連続講座「授業力をつけよう9」で「模擬授業の実施」と「小論文作成」を行いました。 受講生は、昨年8月24日(日)の開講式以来、教員に求められる資質や能力を身に付けるために、講座に取り組んでおり、第5回講座からは、学習指導要領に基づいた授業づくりについて演習を重ねてきました。今回は年間指導計画、単元計画、その中での本時の位置づけを明確に...
平成27年2月24日(火)、大阪教育大学教授の任田康夫先生、京都大学名誉教授の梶本興亜先生に指導助言や講評をお願いし、理科指導者養成長期研修受講者による「課題研究発表会」が開催されました。研修受講者にとっては、他の講義なども受けながらの取組みであったことから、研究に集中できたのは1か月ほどの短い期間でしかありませんでしたが、夜遅くまで実験を続けたり、プレゼンの練習を見せ合って指摘しあったりして、...