教育庁ハートフルオフィスは、令和2年度に開設された教育総務企画課所管の事業です。
療育手帳を所持する府立学校の新卒者等を対象に選考を行い、非常勤作業員として最長2年間雇用し、企業等への就職に向けた支援を行います。
今回は、「OB訪問」「出張業務」についてお伝えします。
〇OB訪問
非常勤作業員の就職活動の一環として、特例子会社に勤務する元非常勤作業員へのOB訪問を行いました。
(先輩が働く様子を見学しています)
半年ほど前まで一緒に働いていた先輩が、新しい職場の方々と一緒に仕事を進める様子からは、「いまの職場にとても自然に溶け込んでいるな」という印象を受けたそうです。
(仕事をしている元非常勤作業員)
元非常勤作業員に話を聞くと、「元気に働くことができている」と笑顔を浮かべていました。
はじめは難しく感じていた作業もありましたが、いまは問題なく進められるようになったとのことです。
先輩の働きぶりを見た非常勤作業員からは、「先輩が実際に働く姿を見て、就職して働くということへの具体的なイメージが持てた」という感想があがりました。
職場で元気そうに活躍する姿には、現役の非常勤作業員も、良い刺激を受けた様子でした。
今後、より一層の活躍を期待しています。
○出張業務
府立堺聴覚支援学校より依頼をいただき、図書室整理に関する業務をさせていただいています。
(図書室にはハーバリウムを飾っていただきました)
新規図書へのブックコートフィルムかけは、きれいな仕上がりになるよう意識して取り組みました。
これまでに経験してきた方法とは違う方法でフィルムをかける本もあり、間違いがないよう指導員と確認をしながら作業を進めました。
(本の型に合わせてフィルムを切ります)
数日に分けて作業し、100冊を超える本にフィルムをかけました。
(フィルムをかけ終えた本の一部)
フィルム貼り以外にも、図書を整理するためのラベル貼りや、貸出システムへの図書の登録作業も行いました。
(ラベルや保護シールを貼る様子)
自分たちが作業を行った本が「新着図書」の机に並んでいるところを見て、大きな達成感が得られました。
教育庁ハートフルオフィスでは、非常勤作業員が、日々の業務を通じて就労に必要な力を付けるためのトレーニングをしています。
ただいま、教育庁、府立学校対象に、業務を募集中です。ご依頼お待ちしております!
↓こちらをクリック↓
https://www.osaka-c.ed.jp/pdf/heartful_office_gyomu.pdf
支援教育推進室