支援学校初任者研修(第18回)支援学校幼稚部新規採用教員研修(第9回)を開催しました。
今回の研修内容は、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」の作成と活用をテーマに受講者は5月から11月の間に各学校での実践をレポートにまとめ、それを基に班別協議を行いました。
府立支援学校から指導教諭をお招きし、各班の協議に参加していただきました。全体協議では、各班が協議内容を発表し、共有しました。
指導教諭からは、乳幼児期から学校卒業後まで一貫して的確な教育的支援を行うため、「個別の教育支援計画」と「個別の指導計画」を作成し活用する重要性について指導助言をいただきました。
受講者は学びを深め、今後の実践に向けた改善点を考えることができました。
(写真は班別協議の様子です。)
受講者からは、
・指導教諭の的確なアドバイスや知識を得られて、とても学びになったと感じています。今後も、学び続けることを意識しながら、がんばっていきたいです。
・指導教諭の先生方、他校の先生方と話し合う中で、新たな視点が見つかり、学ぶことができました。子どもが持つ背景を考えながら、将来なってほしい姿をイメージしながら支援することが大切だと感じました。
・「個別の教育支援計画」や「個別の指導計画」重要性について改めて学ぶことができました。
などの感想がありました。