ビオトープの畑でサツマイモ堀り

 10月15日(金)3・4限に環境科学コース(*)の3年生が、ビオトープの畑でサツマイモ堀りをしました。この週の初めに教員が試し堀りをしたところ、十分に成長してるのが確認でき、この日に生徒が実施することになりました。

  

 はじめに鎌を使って蔓を切ります。蔓の間からテントウムシやバッタ、カエルが出てきました。恐ろしいことにムカデも現れました。

  

 その後、軍手を付けた手でサツマイモを傷つけないようにゆっくりと掘っていきます。土の中からサツマイモが見えてくると、スコップで少しずつ掘り起こしました。土の中から何かの幼虫も見つかりましたが、それは埋め戻しました。

  

 丁寧に掘り起こしたので、立派なサツマイモがたくさん収穫できました。収穫したサツマイモは生徒が家に持ち帰ります。自分たちで育て、暑い中収穫したサツマイモは、とてもおいしいでしょうね。

  

(*)環境科学コース・・・本校は、人と環境について考える「環境科学コース」、福祉のこころを学ぶ「人間福祉コース」、多様な進路に対応できる「標準コース」の3つのコースを持つ普通科高校です。2年生からコース別の授業を行っています。