ビオトープで稲刈り

 10月19日(火)3・4限に、環境科学コースの2年生が稲刈りを行いました。体操服と長靴に着替えて集合。「刈る」「束ねる」「運ぶ」の3つのグループに分かれて作業が始まりました。

 鎌を持った「刈る」グループが、まだ少しぬかるんでいる田んぼに入り刈り始めます。機械ではなく手刈りです。刈った稲は「束ねる」グループが束にして、麻ひもで結びます。農家の方は藁で結ぶのでしょうか。束になった稲は「運ぶ」グループが東屋まで運び柱にかけていきます。これで1回の作業は終わり。役割を交代しながら、作業を続けます。

  

  

 途中で雨が降ってきて、「大丈夫ですか」と気づかってくれる生徒もいました。雨にも負けず、田んぼの稲はきれいに刈り取られ、東屋の中いっぱいに稲が干されています。2週間ほど干すのでしょうか。次の作業が楽しみです。