1年に2度しかないチャンス

本校の校舎は、東西にほぼ正確に建っています。
秋分の日前後は、太陽が真西に沈みます。
ということは、廊下の端まで夕陽が差し込む素晴らしい景色が見られるはず!

今年は9月22日が秋分の日だったので、前後の何日か夕陽の時間に狙ってみたのですが、遂に今日、素晴らしい景色を見ることができました!

夕陽が廊下の扉の真ん前に沈みます。夕陽が廊下の奥まで差し込んでいます!

夕陽の方から見ると、廊下の端まで夕陽が届いているのがわかります
1年生のいなくなった4階の廊下がとてもきれいです。

このような景色が見えるのは、秋分の日と春分の日の前後2~3日だけしかありません。
今回は秋分の日から4日後でしたが、たった4日でも太陽が微妙に南寄りにずれ、光が当たるのが廊下の壁の片側だけになってしまいました。

次は3月の春分の日。また狙います!

日没後。空のグラデーションがきれいです。

この景色が見られるのも、あと3回だけになりました。