おいしくいただけますように!

明日は夏休み前、最終登校日。その前日の今日(7月18日)二人の生徒が校長室を訪れた。78期行事委員会のメンバーだ。宿泊野外活動、先日行われた事後教育の成果を地域社会で披露できないかを模索しているという話をしてくれた。サータアンダギーも沖縄の文化を伝える一つの術としてうまく利用しながら、間口の広い、でも奥行きのある交流活動ができないかと検討を重ねているという。

私が参加したプログラムでは国の政策(総務省)で集まったメンバーが町興し、本部町、本部高校を活性化する企画に携わり、高校の生徒たちもその中で生き生きと地域社会を生かし、活かされている姿を目の当たりにした。(大阪Lover 続編 - 校長ブログ (osaka-c.ed.jp)参照)

二人(もちろん他の行事委員のみなさんも)がこの企画を進めることで、国や沖縄県、茨木市の交流が深まり、今という時代の空間を乗り越えるだけでなく、今後という時間軸をも越えたら、X軸(空間軸)、Y軸(時間軸)を行き来することによって無数のプラスができるねというお話をしました。

あの時にも書きましたが、(いちゃりばちょーで - 校長ブログ (osaka-c.ed.jp))誰よりも早くレストラン入り口でその日の行程を尋ね、食事時間の割り振りや、誰もがまだ食事をしている中で、ただひたすらみんなの飲み物を用意していた行事委員のみんなのもっと旅をよくしたいという情熱はこれからの未来をつくっていく上でのパスポートを得るには十分の労でした。労り、労う価値のある労です。今、企画していることがうまく行きますよう歩を進められることを願っています。やっと直接伝えられました。よく訪ねてくれました。応援しています!