インターアクトクラブの国際交流親睦会に参加

 

  本日、桃山学院大学でR.I.2640地区インターアクトクラブ国際交流親睦会が開催されました。今年の国際交流親睦会のホスト校は松原高校ということで、本校からは21名が参加し、会場の準備から司会進行、プログラムの構成、交流会でのワークショップのファシリテーターまで全てを担ってくれました。

 インターアクトクラブはロータリークラブにより提唱された12歳から18歳までの青少年、高校生のための国際理解と社会奉仕クラブで、松原高校が所属する2640地区には清教学園高校、開智中学・高校、初芝立命館中学・高校、高野山高校、羽衣学園高校、初芝富田林高校、精華高校、初芝橋本高校、賢明学園中学・高校、帝塚山泉ヶ丘中学・高校、清風南海中学・高校が活動しています。

 今回の交流親睦会は東日本大震災の復興支援をテーマに、午前中は開会行事と松原高校のピースワークショップ(東日本大震災の復興ボランティア)の報告と東日本大震災の津波で大きな被害を受けた宮城県名取市・閖上地区を舞台に、被災した子ども達と地域の方々が出演したファンタジー映画「ふしぎの石」を鑑賞しました。

 午後からは「クロスロード」というアクティビティのワークショップを松高生が中心となってファシリテートしてくれました。参加した生徒の皆さんはしっかりと自分の意見を表明し、交流でき、とても有意義な一日を過ごされたと思います。

 本日の国際交流親睦会の開催にあたり、ご尽力いただきました地区ロータリークラブ、インターアクト委員の方々、そして参加してくれた生徒の皆さん、各校の顧問の先生方に深く感謝申し上げます。

午後1.jpg午後2.jpgピース.jpg