1年「産業社会と人間」、後半クラスの表彰式

 爽やかな秋空の下、グランドの体育の授業も気持ちよさそうです。遠くまで見通すことができる、空気に透明感のある秋らしい日です。

 今日は1年生後半クラスの前期「産業社会と人間」の「社会体験優秀レポート賞」(5)、「社会体験優秀発表賞」(4グループ)、そして夏休み中のボランティア活動を中心とした「サマーワーク優秀レポート賞」(4)の各賞の表彰を行いました。前半クラス(1,2,3組)と同様に後半クラス(4567)の皆さんも素晴らしい活動を繰り広げてくれました。

 総合学科である松原高校では座学だけでなく、体験的な学びを大切にしています。インターネットを中心として、検証ができなかったり、噂話的な情報に囲まれている現代社会では、実際に現地に出かけて行き、自ら体験したり、取材したりすることを通して、確かな情報と深い学びを得ること、また自らが主体的に行動して情報を得ようとする態度が大切です。

 これからも、流されてくる様々な情報に対してクリティカルな視点を持って接するとともに、積極的に体験的な学習を積み重ね、確かな情報を得ること、そして、発信してくれることを期待します。

 

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