フランスからのお客様

昨年に引き続き、「フランス語Ⅱ」の授業にフランスのル・アーブル大学から大阪市立大学商学部に交換留学中の4名の学生さんが来校され、授業とお昼休みに交流をしました。なかなか現地の人と触れ合う機会が少ない中、生徒は直に様々なフランスの文化や生活などに触れることができました。貴重な機会をいただき、本当にありがとうございました。

松原高校では人との出会いとface to faceのコミュニケーションを大切にして言います。どんなことでも実際に現地に行き、現地の人と出会うことが物事を正しく理解するためには絶対に必要です。1年生の「産業社会と人間」の社会体験においても、また、3年生の「課題研究」でも文献研究とともにサマーワークで実際に自分のテーマにあった人との出会いから多くのことを学びます。言うまでもなく、メディア、特にインターネット上での情報や言説を鵜呑みにするのは大きな認識の誤りをもたらします。情報化社会だからこそ、人と人との出会いを大切にしなければならないと思います。

 

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