認知症サポーター養成講座を実施

今年も松高生のために、「松原市認知症サポーター養成講座」を(社福)社会福祉協議会と松原高校の主催で開催いたしました。

この講座は「認知症を学び、地域を支えよう」ということで厚生労働省が全国で展開しておられる「認知症サポーターキャラバン」の一環です。今日の講座には介護支援の会松原ファミリー、松原市社会福祉協議会、松原市地域包括支援センター徳洲会、松原市、松原介護者家族の会から講師としてお越しくださいました。

内容は1.認知症とは、2.認知症の症状、3.中核症状、4.行動・心理症状とその支援、5.認知症の診断・治療、6.認知症の予防についての考え方、7.認知症の人と接する心がまえ、8.認知症への人への支援とは、9.介護をしている家族の気持ちを理解する、という認知症を正しく理解するプログラムで構成されており、高校生には少し難しいところがあったかもしれませんが、参加してくれた約40名の生徒の皆さんは一生懸命に学習してくれました。

夏休みにこうした講座を募集したところ、40名近くの生徒の皆さんが応募してくれたことがとても嬉しいです。

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