大阪大谷大学と大阪府教育委員会との連携研修

大阪大谷大学と大阪府教育委員会との連携研修「小中学校、高等学校、支援学校 特別支援教育コーディネーター アドバンス研修」が本校で実施されました。全18回のこの研修の13.14回目の研修で「高等学校における授業の工夫、校内支援体制」をテーマに、本校での授業見学と実践交流をその内容としています。

 9時半から17時までの、丸々一日の長丁場の研修ですが、今日はまず私から本校の概要を説明させていただいた後、345限目は自立支援生を中心に支援の必要な生徒の授業を自由に見学していただきました。お昼休みには「仲間の会」の昼食会の様子も見ていただきました。14:20からは本校の取組を首席から詳しく実践報告させていただき、その後は小学校、中学校、高等学校、支援学校における発達障がいのある児童生徒の支援に関する実践報告・交流会、そして討議と続き、とても有意義な研修になったと思います。

 本校の実践が各校での取組の参考になれば幸いですし、まだまだ不十分な点が多いと思いますので、本校に対して忌憚のないご意見をいただければ、これからの取組の参考にしていきたいと思います。

 長い一日の研修でしたが、参加者の皆さん、お疲れまでした。

 さて、明日は「松高フェスティバル」です。たくさんの中学生、保護者の方が松高を体験しに、ご来校されます。心よりお持ち申し上げます。

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