20日(日)に大阪市立咲くやこの花高校で開催されました「第10回大阪府高等学校総合学科教育研究大会」に参加しました。この大会は毎年1回開催しており、府内の総合学科高校の生徒がそれぞれの取組みを発表したり、作品を展示したりして、総合学科での学びの成果を発信する場です。
今年の松原高校の報告は「ピースワーク ショップ ｉｎ ヒロシマ」です。毎夏に平和を考える季節として「ピース・ワークショップ」を生徒自治会主催で実施していますが、今年は戦後70年目の節目を迎え、広島市に行ってきました。そのピースワークショップに参加した生徒たちが、想像を超える出来事を想像し、演劇や絵画、商品開発といったそれぞれの表現で社会に平和を発信している現地の高校生との交流や被爆された方々のお話から学んだことを発表してくれました。
本校だけでなく、他校の発表や展示もたいへん素晴らしい内容な作品場まりで、とても刺激を受けた研究大会となりました。さすがに総合学科の生徒たちだけあって、はプレゼンテーションはすごくレベルが高かったです。発表してくれた生徒の皆さん、本当にお疲れまでした。
