熊本支援の「メッセージの木」を作りました。

 夏休みに、大阪のユネスコスクールが集まり、熊本での被災について学習会を行いました。現地に救援に行った消防士の方や社会福祉協議会の方の話を聞き、自分たちにできることは何かを考えました。本校生徒も5名が参加し、熊本の人がどのようなことに困っているのか、各学校でどのようなことができるかを話し合いました。募金などの支援ももちろん必要ですが、メッセージなどを送ることもできるのではないかという意見がだされました。

 これを受けて、本校自治会の生徒が中心となり、全校生徒に呼びかけ、「メッセージの木」を作成しました。放課後、多くの生徒が参加し、熊本の子どもたちへのメッセージを真剣な表情で書いてくれていました。メッセージは、ユネスコスクールのネットワークを通じて、熊本のユネスコスクールに送られる予定です。

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