7月11日(火)、「るるくめいと」による出前公演を松原第3中学校で行いました。
「るるくめいと」とは、1999年松原保健所と松原高校の連携で行われたHIVの予防啓発の「るるく講座」をきっかけとして生まれた、HIV・AIDSの予防啓発活動を行う自主活動グループです。「るるく」とは、知る、考える、動く、の最後の一文字 る・る・く からきています。
クイズ、ペープサード、寸劇などのプログラムで公演が進んでいきました。
同世代のピア(仲間)との対話を大切にしたピアエデュケーションとして、HIV・AIDSの正しい知識を理解し「性・命の大切さ」について一緒に考えていく公演となりました。
「るるくめいと」たちは大変緊張していたそうですが、中学生の皆さんとの対話を大切にしながら、自分たちの想いを丁寧に伝えることのできた公演であったと思います。
今回、松原第3中学校の先生方の中に「るるくめいと」の卒業生の方がおられました。「るるくめいと」の活動の歴史を感じ大変嬉しく思いました。公演にお招きくださった松原第3中学校の先生方には、大変お世話になり誠に有難うございました。