1月15日「緊急事態宣言が出てから」

緊急事態宣言が発令されました。


僕は学校内での部活動は禁止になり、サッカー部でチームとしての活動が1ヶ月少し、無くなってしまうんだろうなと思っていたのですが、他校との対外試合はできなくなったものの校内での練習はできることになりました。


新型コロナウイルスが発見されて約1年が経ちましたがこうして部活動ができるのは、生徒、学校関係者の方々の感染予防の徹底やクラスターの発生が部活動では抑えられていると専門家の方々が判断して下さっているからです。


この状況を僕はありがたいことだと感じています。


最近街中を歩くとマスクをせず大きな声で喋っている人やお店に入る時に消毒が促されているのにも関わらずしていない人がちらほらいるのを見ます。


「コロナ慣れ」と言われているみたいですが、もう一度気を引き締めていく必要があります。


冬になり、ウイルスはどんどん活発になっていきます。今、部活動が禁止されていないだけでクラスターが発生したり、医療崩壊などが起こると部活動どころか学校でさえ休校になることもあり得ます。


今、畷高サッカー部では毎朝健康チェックをして、部活動の終わりにせっけんで手洗いをし、マスクを練習中でも生徒間で話す時は必ず着用するということを徹底しています。


しかし、日々の生活でもこれが意識できていなければサッカー部内でいくら感染対策をしていても感染してしまいます。


だから、部活動内だけでなく、日々コロナと隣り合わせにあること、そして部活動がこの状況下でもいろいろ人に支えられてできていること、これをもう一度意識して努力していきます。


ー1年プレーヤー Mー


掲載:顧問浅田