6月16日「今だからこそできることを」

今、僕たちは大阪モデルに則って練習を一時中断しています。


チームでサッカーができないこの期間をなんとか意味のある時間にしたいという思いから約1週間前からチーム内で班活動を行っています。


これはチームを7つの班に分けて、それぞれの班で「大阪No.1にふさわしい心づくり」というテーマのもと活動していくというものです。


そしてリーダーなど、その班内での中心を2年生が担っています。僕も僭越ながら1つの班のリーダーを務めさせていただいております。


僕がこの責任の伴う立場になって、改めて思ったことは、自分は何もしてこなかったんだなということです。


いつも何かあれば主体的に動いていたのは幹部の人達や3年生の人達。僕は去年からその人達にチームのことを任せて甘えていたんだなと日々感じています。


しかし、ここで僕が立ち止まってしまっては班のみんなも止まってしまうことになります。この責任がある以上、僕はこの班に尽力し続けます。


僕の班ではこの期間を夏の選手権に向けて自信となる期間にすることを目的として動いています。


今は主に班員同士でサッカーノートを交換し、その後共有して様々な意見に触れて、自分の核となる部分を見つける活動をしています。


そして、1年生に考える→言語化するというプロセスを継続して慣れていってもらうということも目的です。


しかしもっともっと活動を活発に、つまりはこの期間を全員が有意義なものになるようにしていきたいです。


現状に満足せず、何が出来るかを常に考え続けて行動していきます。


ー2年プレーヤー Mー


掲載:顧問浅田