先日の2年生のブログの通り、僕たちは大阪モデルに則って、練習は行わず、「大阪No.1にふさわしい心づくり」をテーマに10人程度の班に分かれて活動しています。
僕たちの班ではこのテーマについて話し合ったり各々の弱点を分析したりしているのですが、心作りのためにはそのような事だけでなく何か行動等が必要だと考えます。
この期間が終わった時に、「心作り」ができていなければいけません。
「どのように心作りすればよいか」を理解する、考えるだけの期間ではないのです。
数学で例えるならば、公式を知った上で実際に問題を解いて、定着させたり発展させたりという感じでしょうか。
行動等を実際に起こしてみて考えが深まったり広まったり、また自信がついたりします。理解が求められている期間ではないのです。
ところで、僕たちの班だけ1年生のマネージャーがいます。
マネージャーはチームの一員ではあるものの、プレーヤーとは立場が異なっているため他の1年生プレーヤーに対するアプローチとは違ったアプローチで彼女たちの成長を促さねばなりません。
そのため、班の中心である2年生をはじめ僕たち3年生も頭を悩ませています。
しかし、このような難しい状況にあるのは僕たちの班だけではありません。
この状況をネガティブに捉えず、今まであまり考えてこなかった事を考えるチャンスだと捉えてさらに思考を広げたいと思います。
ー3年プレーヤー Uー
掲載:顧問浅田