U-18後期リーグvs旭高校 2-0 勝ち
旭高校の皆様、本日はありがとうございました。
初戦同様に暑さの厳しい中での試合でしたが、なんとか勝ち切ることができました。しかし、今回の勝利に満足はできません。
選手権までの試合を通して、プレーに隙を見せることなくどれだけチャレンジして失敗を繰り返せるのか、つまり毎試合をを最大限活用する姿勢が求められます。
勝利するかつ課題が分かる試合が理想の試合だと私は思います。こうした試合を自分たちで作りたいと感じます。
相手が強いチームになればなるほど、試合中に課題がでてきます。
指示待ちではなく、それらを試合中に自分たちで判断して解決できないと勝負できません。
今回の試合から相手の分析をしようという話でしたが、できたように思いませんでした。
そもそも練習の中で分析であったり、味方との意見の擦り合わせが少ないので、試合で行うには準備が足りません。
「準備」には全てがこもっています。
①サッカーの準備
②心の整理
③体の調整 などです。
私は最近、心の整理を特に意識しています。
自分が1つの練習、1つの試合に対してどのような気持ちで臨むのか考えてからピッチに入ります。
準備ができたと自分の中で確信があれば、自然と気持ちは高まります。
先日、四條畷高校野球部の試合を観戦させていただきました。
守備でなかなかアウトが取れない時間帯、凄く緊張感が高まっていました。
しかし、本校野球部のピッチャーはその瞬間を楽しむかのように笑っていました。
そのシーンが強く印象に残っています。かっこいいなと思いました。
自分たちはそのレベルにあるのでしょうか。
本気の中での楽しみを感じられているのでしょうか。
様々な不安や焦りを選手権前になって感じるようになりましたが、今しかない1ヶ月と少しを楽しむために全てをかけます。
ー3年プレーヤー Aー
掲載:顧問浅田