7月25日「危機感」

今日は交野高校さんと1年生リーグ、練習試合をさせて頂きました。交野高校の皆様、本日はありがとうございました。


今日はBチームが中心となっての試合だったが、Aチームとの差を強く感じた1日であった。気持ちの面、頭の面、走力の面などどれをとっても全然足りていなかった。


そして何より選手権に向けてAチームでやってやろうという気持ちを見せられた選手がほとんどいなかったのはとても残念なこと。


ほとんどが最後まで走り切れず気持ちで完全に負けていたことは、本当に情けなかったなというのが正直な感想。


そしてその現状に危機感を覚えた選手がどれほどいたのかも疑問である。


自分たちの置かれている状況から目指しているところに達するために何が必要なのかを逆算できていれば、もったいない時間にすることは無かったはず。


しかし、今の自分達の基準とても低いところにある。このままでは当然上に追いつくことなど不可能である。


選手権まで残り約1ヶ月となった中、今さら並の努力をしたって現状を変えることはできない。


しかし、チームの問題を自分の問題と捉え、チームのために走れる選手にはいずれチャンスは訪れるだろう。


そのチャンスに出会うために何人が現状に危機感を覚え、目の色を変えて取り組めるのか。

1年生であろうが関係ない。それは最終的に個人だけでなく、この先のチーム全体の成長にも繋がってくると確信している。


ー2年プレーヤー Sー


掲載:顧問浅田