8月6日「最大限の準備」

今日は長尾高校さんと練習試合をさせて頂きました。長尾高校の皆様本日はありがとうございました。


恐らく選手権のメンバーの枠組みをある程度決める最後の機会だったと言っても良いでしょう。


試合の内容に関しては、やはりAの選手たちと差を感じました。


特に、「止める、蹴る」などの、基本的な技術です。


先生も仰っていたように、5mのパスを50cmずらしてしまうだけでプレーは全て崩れてしまいます。


Bチームではこのような「止める、蹴る」など、基礎の練習を多く行っていますが、大事なのはただこなすことではなくて、いかに試合を想定して取り組めるかということだと思います。


基礎の練習だけでなく、あらゆる練習において、よりリアリティを持って取り組まないといけません。


また、試合外ではBチームの準備不足、責任感の無さが目立ちました。


試合会場に来る時間が遅く、それに対して危機感を持っていた人は少なく感じました。


1年生に指導するのは2、3年生の責任であり、それを自覚している人が少ないため、今日のように、1年生が怒られてしまうということに繋がってしまったんだと思います。


また、準備というのは練習や試合の当日に始めるものではありません。


前の日の練習や試合が終わった時点で、次の日、良いコンディションで練習や試合に入るための準備は始まっています。


他にも、確認しなくてはならない事は、前の日からわかっていると思います。そのような事に気づける人が少ないのも、Aチームの選手たちとの差です。


明日には紅白戦があります。


今日までの事を振り返り、明日より良いものに出来るために最大限の準備をし、選手権でスタメンに入るためのアピールをしたいと思います。


ー2年プレーヤー Oー


掲載:顧問浅田