8月7日「意識」

今日は予定されていた自分達のU-18の試合が延期され、他チームの試合の運営と紅白戦をオフ前最後の活動として行いました。


今日は試合のコート作りを2年生がメインでやると決めて行いましたが、そもそもこのような日を作るようなことになっている時点で各個人が先を見通せていません。


2年生はあと1,2ヶ月くらいで3年生がいなくなり、3年生と試合のコートを作る機会がほぼ無いことに対する意識が薄い、3年生も自分達でやって、1,2年生の先のことを気にかけず今のことだけに目を向けて動いている。


このような現状があったから今日のような日を設ける必要があったのだと思います。


もっと全員が選手権の直前であることをあらゆる面で自覚する必要があります。


そして他チームの試合の後、オフ後のA・B分けの1つの指標となる紅白戦を行いました。


紅白戦は全員が見ている中でプレーをするので自分をアピールする絶好の機会ですが、今日の紅白戦はここ最近感じるようにチームとして各個人として活力が弱かったように感じます。


最近は暑さもあり、戦術理解の面でも考えることが多いからか、声かけや勢いのあるプレーが減っている気がします。


すでに選手権の直前であり、さらにコロナの影響でU-18の試合が多く延期され、またどれだけプレーできるのか分からない状態の中、1日1日をただ過ごすのは勿体ないです。


この時期はチーム全員が同じ方向をむくことが大事です。


がむしゃらにプレーするのが良い訳ではないですが、各個人が日々の時間を大切にしてそれぞれの全力を表現していけるようにしたいです。


ー3年プレーヤー Aー


掲載:顧問浅田