8月9日「選手権に向けて⑦」

まず初めに、ここまで支えて下さった沢山の方々、本当にありがとうございます。
 
僕のサッカーは高校からスタートしました。
受験期の間にボールを蹴って活躍しようと考えていました。
ずっとやりたかったサッカーをこの場所で始める事ができて本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。
 
思い返してみると、最初はかなりびびっていたように思います。
遊びのサッカーとのプレースピードの差に驚き、
自分のパスがとられたり、自分がとられたりして必要以上に自信を無くしていたように思います。
 
結局この時期になっても僕はプレー面であまり活躍できた記憶はありません。
記憶に残るのは声を出して走ったことです。
ですが、本当に楽しく、さらにそれこそが僕の良さなんだとチームメイトが教えてくれました。
 
選手権は特別な場所です。
こうやって大勢で一つに向かうサッカーというスポーツは本当に楽しいと思います。
だからこそ、全力でぶつけるものがあります。
今までを振り返って、色々な人の顔が思い浮かびます。
その人達との関わりが今の僕を作ってくれたと考えると、
僕自身も選手権に向けて自分だけのものじゃないと感じます。
そして何より、チームメイトと過ごしたかけがえのない時間に結果をつけて、
みんなで思いっきり喜びたいです!
 
もう時間はありません。
必死に必死に最後までプレーして、勝利を掴みます!
応援よろしくお願いします!
 
3年プレーヤーF
 
掲載:顧問山磨