8月8日「自分たちでつくる」

U-18後期リーグvs昇陽高校0-1負
 
昇陽高校の皆様、本日はありがとうございました。
 
この試合はU-18リーグの3部昇格を賭けた重要な試合でした。
 
立ち上がりからチャンスを作りますが、なかなかこれをものにすることができません。
後半開始早々、一瞬の隙をつかれて失点してしまいました。
その後も決め手を欠いて、負けてしまいました。
 
チャンスを決めきれなかったのも大きな敗因の一つですが、
失点後に自分たちのペースで試合を進められなかったことが
自分たちの弱さであり、敗因だと考えます。
 
自分たちの弱さは試合までの過程にあると考えます。
 
それはトレーニングでの思考の発展です。
 
今まで雰囲気という言葉によって褒める声掛けなどチームを鼓舞することにフォーカスしていました。
 
その成果が出たのは、今年1月にあった公立大会での茨木高校戦だったと言えます。
 
しかし、そこから大きな進歩はないと先生からおっしゃられて、実感しました。
 
トレーニングでできていないところを指摘する、求め合うことをすることがあまりなかったため、
試合中で見られるイージーミスなど、トレーニングでの自分たちへの厳しさが足りない故、
このような試合結果になったと考えます。
 
今から選手権まで、自分たちが向き合うべき課題にしっかり踏み込み、
残り少ない時間で自分たちでより良い状況で選手権に向かいます。
 
2年プレーヤーO
 
掲載:顧問山磨